テレビ大好きおじさんのきっぴです。
ご訪問ありがとうございます。
目次
テレビを購入する理由は用途ごとに分かれる
テレビを購入する理由とは一体何でしょうか?
以前は地上波を見るためですよね?
アナログ放送でブラウン管テレビ全盛の時代、他には考えられなかったのではないでしょうか?
今ではテレビを使って、家庭で見たり、遊んだりすることが多くなり多様化していますよね。
ちょっと思いつくだけでも、
・地上波デジタル放送
・BSやCSの放送
・DVDやブルーレイのプレーヤーやレコーダー
・動画の視聴
・パソコンのモニターとして利用
・ゲーム機で遊ぶため
などといろいろあります。
どんなテレビを選ぶのかその基準はスペックと値段
では、テレビはどうやって選ぶのでしょうか?
用途が決まっていれば、次はテレビのスペックとお値段ですね。
テレビのスペックとは何でしょうか?
カタログにはいろいろとたくさんの情報が記載されていますが、大体次のようなことを比べるのではないかと思います。
・大きさ、重さ
・パネルの種類
・画面の解像度
・表示色、表示速度
・チューナーの数
・録画機能
・スピーカー
・入出力端子
・ネットワーク
テレビ本体の大きさ、重さ
部屋の広さや設置方法と関係しますね。
基本的に視聴スペースが広ければ大きなものを選べます。
今まではテレビ台やテーブルとか諸々の物の上に置くのが主流でしたが、薄くなってきて壁にかけるというお宅も増えているようです。
目安としては、テレビ画面のタテ寸法の3倍の距離離れて見るのが最適と言われているようです。
例えば画面サイズが40インチだと視聴距離は1.5mくらいが最適だそうです。
画面を表示するパネルの種類
昔の分厚いブラウン管から薄型テレビに変化した時代がありました。
その頃出てきたパネルと言えば液晶とプラズマだったかと思います。
その後今まで液晶パネルが主役の時代が続いているようです。
これからは有機ELが増えて来ると思います。
画面の解像度はどの程度必要か考える
そもそもテレビには解像度などという概念はなかったはずです。
アナログ放送の時代、走査線というのが画面上を動いて映すのに、ブラウン管の大きさが違っても線の本数や走る速度に違いはなかったからです。
テレビに似たものとしてパソコンのモニターというものが開発された時に初めて解像度というものを知りました。
私の記憶にある最初のスペックはブラウン管式モニターで160×100ドット、勿論、英数字とカタカナと超粗いグラフィックしか表示できませんでした。
コンピューターの性能面からもそれで十分だったのですが。
その後の進化はパソコンのモニターとして液晶パネルが生み出され、白黒からカラーとなり、その技術がテレビに応用されていったと思います。
いつしか解像度はドット数から単語として表されるようになりました。
現在の標準はご存知フルHDですね。これが1920×1080ドットとなります。
フルHDの4倍細かいのが4Kですね。
4Kの値段が下がってきたと思ったら今度は8Kというものが発表されました。
びっくりです。
画面の表示色数と表示する速度
パソコンのモニターとしてスペックを競っていた頃は、8色(黒を含めて)がスタートで、16色、256色と増えてきました。
これが3万2千だ6万5千だと言っていた頃はカタログの数値を気にしていましたが、1677万色に至り、もはや表示色の数は関係なくなりました。
表示速度も同様で、10msとか5msとうたっていたりしましたが、もう気にしなくなりました。
テレビについてはこれらパソコンの後についてきたので、色の数はさらに桁違いで、一般視聴者からすればもはや違いを認識できなくなっています。
一方テレビの表示速度については数字を見てもわかりませんが、スポーツなどの動きが激しいシーンの再生などで説明して、差別化を図っているように感じます。
テレビが内蔵しているチューナーの数
昔は当然地上波の1つだけでしたよね。
録画機能がつくことによって、重要になってきました。
レコーダーの有無とは別に、手軽にテレビだけで録画して、あとで見られるのはとても重宝しています。
最低限ほしいのは、チューナー2つでテレビを見ながら別の番組を録画出来ることです。
テレビが分割表示できるなら、欲求はさらに深まります。
といっても人間には身体的な限界とか時間的な制約とか色々ありますので、テレビ本体のチューナーとしては、4つ以上は必要ではないと思います。
同時に何番組視聴できて、何番組録画できるかで決まりますね。
あとはどのような種類が見られるかですが、通常、地上波デジタル、CS、BSはついていると思いますので、ちゃんとあるかを念のため確認しておけばよいと思います。
テレビ本体の録画機能
チューナーのところでふれましたが、同時に何番組録画しながら視聴できるかが選択肢の1つですね。
次に考えるのは録画した番組の保存です。
大体、ハードディスクを別に購入して接続するというのが一般的かと思います。
その時気にするのは、何台ハードディスクを接続できるか、接続するハードディスクの容量に制限はあるのかといったところです。
と言っても、500GBとか1TBのハードディスクを1台USB接続しておしまいになってしまうテレビが多いと思います。
ハードディスク以外の外部媒体は、マイクロSDに保存してスマホで見たいとか、特別な用途がなければ考えなくてもよいのではないかと思います。
テレビに内蔵されているスピーカー
最低限あればいいと考えて、必要に応じて外部スピーカーの増設で対応するのか、あくまでもテレビ単体で機能を追求するのか、これをどう考えるのかですね。
カタログに載っているワット数とかスピーカーの大きさだけではわかりにくいところだと思います。
音を追求するのなら、内蔵スピーカーのスペックにこだわらず、増設を検討した方がよさそうですね。
テレビに周辺機器を接続するための入出力端子
テレビを購入する際、どのような端子があるものを選べばよいのでしょうか?
接続する機器を考えるととりあえずHDMIは必須ですね。
ついていないということはないでしょうが、入力として最低2つは欲しいところです。
昔は絶対ついていましたが、今はないと困る場合があるレベルになってしまった昔ながらのアナログの端子ですね。
赤白の音声(これでステレオ)と黄色の映像用ピンプラグ、場合によっては映像用として同じ黄色でもピンとは別のS端子もありますね。
入力としてはゲーム専用の端子などもありますが、今は主流ではないですね。
出力としてはまず、スピーカーとかイヤホンの接続で、ステレオミニジャックはついていますね。
テレビ本体の機能としてのネットワーク
ネットワークを利用したクラウドサービスだとか、動画視聴をするのにLANが必要となります。
ご自宅のインターネット接続環境に対応しているものを選択すればよいのですが、有線LANと無線LANのどちらにも接続できると安心ですね。
まとめ
つらつらと書き綴ってまいりましたが、結局、自分がテレビを何のために使うかなのですよね。
昔に比べればハードルはかなり下がっていますが、場所を含め今でも大きな買い物になりますので、よりよい選択が出来ればなと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
お役に立てれば幸いです。
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